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カタールのタミム首長（国家元首）は現地時間9月24日、ニューヨークで開催された第79回国連総会でこう述べた。カタールはガザ地区での停戦仲介を目的とした調停努力を引き続き推進していく。

タミム外相は、直面する課題や障害にもかかわらず、カタールはガザ地区で恒久的な停戦が達成され、拘束者の釈放が確実になるまで、パレスチナ・イスラエル紛争の両当事者の間で調停を続け、平和的手段で紛争を解決し続けると述べた。アラブ平和イニシアチブと安全保障理事会の関連決議を遵守し、パレスチナ人民が正当な権利を獲得できるようにすること。これには、東エルサレムを首都とする1967年の国境に基づくパレスチナ独立国家の樹立も含まれる。

タミム氏はまた、カタールは危機が解決するまでパレスチナ国民にさまざまな形の人道支援を提供し続けると述べた。タミム氏はまた、レバノン情勢の激化に懸念を表明し、すべての当事者に対し、国連憲章と国際法に従って紛争を平和的に解決するよう求めた。（本社記者・趙源芳）

(出典:cctvニュース)

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