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第1回「仙台チャイナフェスティバル」を仙台市で開催

2024-09-18

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新華網、仙台、9月18日(岳晨星記者)初の「仙台中国祭り」イベントが最近、宮城県仙台市で開幕した、崔偉麗・在新潟中国総領事、千坂護・宮城県知事代表。開会式には、柳津秀吉仙台市長代表、宮城華僑連盟会長薛松濤氏をはじめとする中国と日本の各界関係者が出席した。
9月14日、「仙台チャイナフェスティバル」の公演を観客が鑑賞した。写真提供:yue chenxing
仙台は日本の東北地方の経済、交通、教育の中心地であり、魯迅もかつて仙台の東北大学に留学しており、現在同校には1000人以上の中国人学生が在籍している。
在新潟中国総領事の崔維磊氏は、今年は魯迅氏の仙台留学120周年と一致し、来年は長春と仙台の姉妹都市設立45周年でもあると述べた。仙台中国祭りの開催目的は、中国の伝統文化と現代の成果を紹介し、中国の多彩な観光資源を宣伝し、中国を学び、中国を知り、中国に興味を持つ人々の関心を刺激することです。このイベントが長く続き、仙台市民にとっての新たなお祭りとなることを願っています。
仙台市文化観光局長の柳津英敬氏が軍和子仙台市長の開会の辞を代読した。軍和子さんは「『仙台チャイナフェスティバル』が新たな市民交流の場として、中国の伝統文化、食、芸術を紹介できることを大変嬉しく思います。皆さんご存知の通り、仙台はかつて魯迅氏が学んだ地です。」現在、仙台には1,400人以上の方がいらっしゃいます。 ここで懸命に勉強する中国からの留学生を見るたびに、魯迅さんとの深い縁をいつもしみじみと感じます。 来年は仙台市との姉妹都市締結45周年を迎えます。私たちは、仙台と長春、さらには中国との姉妹都市設立を促進するために引き続き努力していきます。」
同日行われた「仙台中国まつり」では、伝統民族舞踊や武道、二胡演奏などが華麗に披露され、多くの市民が足を止めて見入った。新潟の中国総領事館、東京の中国文化センター、東京の中国観光局などが特別ブースを設置し、領事業務の相談を受け付け、聴衆に中国の観光資源を宣伝した。また、地元の華僑団体、留学生団体、中華料理店、文化観光団体、企業もブースを出店し、ディアボロの演奏体験や漢服の試着、中華料理の試食などを行った。仙台市民の安倍めぐみさんは、子どもたちが各ブースに非常に興味を示しており、同様のイベントがもっと開催されることを期待していると語った。
このイベントは在新潟中国総領事館と宮城華僑連盟の共催で行われた。
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