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ロイター通信によると、ウクライナは現地時間２１日、クルスク地域に対するウクライナ軍の攻撃結果を保存するため、ウクライナ軍が米国製の兵器を使用してロシアの舟橋を破壊したと発表した。

報道によると、ウクライナ特殊部隊は同日、ソーシャルメディアに「クルスク地方にあるロシアの舟橋はどこへ『消えた』のか？我々のオペレーターは…正確に破壊した」と投稿した。

声明はまた、攻撃には米国製「ハイマス」ロケットランチャーが使用されたと述べた。キエフが国境を越えた攻撃で西側兵器を使用したとの初めての公式声明となった。

現在、米国はクルスク地域でのウクライナ軍による米国製兵器の使用について直接コメントを出していない。しかし、米国の政策は変わっておらず、ウクライナは「ロシアの攻撃から身を守っている」と述べた。

ウクライナ特殊部隊が公開したビデオには、クルスク地域のいくつかの舟橋への攻撃が映っていた。ロシアは、ウクライナが現地のシーム川にかかる少なくとも３つの橋を破壊したと報告した。

報道によると、8月6日、ウクライナ軍がロシアのクルスク地方を襲撃し、同州内で双方の間で激しい衝突が発生した。

出典: 中国ニュースネットワーク