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ロシア衛星通信の8月12日の報道によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12日、ロシア・クルスク州の情勢に関する会議を開催した。同氏は、クルスク州の緊急問題の解決に関して、現在最も重要なことは、ロシア国防省が敵を同地域の領土から追い出すことであると述べた。

伝えられるところによると、プーチン大統領は、キエフはクルスク地域での行動を通じて将来の交渉上の立場を改善しようとしていると述べた。

プーチン大統領は、クルスク地域でウクライナがとった行動は、戦闘接触線に沿ってロシア軍が前進するのを阻止することを目的としていると述べた。同氏は、キエフの挑発にもかかわらず、ロシア軍は接触線全体に沿って前進していると述べた。

プーチン大統領は、敵はしかるべき反撃を受け、ロシアの目標はすべて達成されるだろうと述べた。

報道によると、ロシア国防省は１２日、クルスク方面での戦闘でウクライナ軍１６１０人が死傷し、ウクライナ戦車３２台が破壊されたと発表した。

出典: 参考ニュース CCTV ニュースクライアント