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イランのザリフ副大統領、就任わずか10日で辞任

2024-08-12

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8月11日のタス通信の報道によると、戦略問題を担当していたイランのモハマド・ジャワド・ザリフ副大統領が、就任わずか10日で辞任した。同氏は2013年から2021年までイラン外相を務め、米国との交渉を主張した。

報道によると、ザリフ氏はソーシャルプラットフォームに次のように書いた。

▲モハメド・ジャバド・ザリフ氏(ロイター)

報道によると、ザリーフ外相は、7月5日のイラン大統領選挙でマスード・ペゼシヤン氏が勝利した後に自身が率いていた諮問委員会について言及した。ザリフ氏は新内閣の候補者を選出する責任を負っており、リストは8月11日に承認を得るためにイラン議会に提出される。

報道によると、ザリフ氏は米国との対話の主要な支持者とみなされており、この点でイランの保守派から批判されている。同外交官は2015年のイラン核合意の起草と署名に積極的に関与し、米国国務長官や他の米国当局者らと何度も会談を行った。

報道によると、イラン大統領選挙でペゼシヤン氏が勝利した後、ザリーフ氏は声明を発表し、新大統領は包括的共同行動計画(すなわち、イラン核合意)を回復する用意があると述べた。

出典:参考ニュース

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