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ポルトガルで山火事が猛威を振るい、多くの観光スポットが一時閉鎖

2024-09-22

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01:15
(cctvファイナンス「経済情報放送」)ap通信によると、現地時間20日、ポルトガル各地で発生した山火事は消防士らの数日間の懸命な活動の結果、徐々に鎮圧されたとのことで、政府当局は火災による損失を推定している。被災地の観光業やその他の産業への影響はしばらく続くだろう。
報道によると、ポルトガル北部と中部で猛威を振るう山火事により、死傷者や建物の損壊だけでなく、多くの観光名所の破壊も引き起こされている。ポルトガル北部の町アロカでは、山火事の影響で地元の主要観光スポットが一時閉鎖され、かつて観光客に人気だった吊り橋「アロカ516」は現在、誰もいない。報道によると、吊り橋は山火事の直接的な被害はなかったものの、煙が発生したため関係部署が吊り橋の安全性を点検しているという。
さらに、スペインのガリシア地方の政府報告書によると、最近ポルトガルで発生した山火事からの煙により、この地方の多くの場所で大気の質が悪化しているという。
欧州森林消防システムが19日に発表した最新データによると、今年ポルトガルで発生した山火事による焼失面積は合計14万ヘクタール近くに達し、2017年以来の最高水準に達した。
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編集者:アン・チー
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