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日本の米価格、8月に約49年ぶりの大幅な前年比上昇率を記録

2024-09-20

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総務省が20日発表した8月の消費者物価指数によると、米価格は前年同月比28・3%上昇し、過去49年で最大の伸びとなった。
7月26日、東京のチェーンスーパーで、男性が米の棚の前を通りかかった(携帯電話の写真)。写真提供:新華社記者 鍾雅
そのうち、日本の高級米品種コシヒカリの価格は同月25.6%上昇した。コシヒカリを除くジャポニカ米は29.9%上昇した。
日本の共同通信社は、昨夏の日本の猛暑が米作量の減少につながったと報じた。また、8月は新米の本格的な出回り前の在庫が少なくなる時期にあたり、地震や台風などの災害に備えた備蓄需要が高まり、米価格が上昇します。
エネルギー価格の動向をみると、6月に国の補助金政策が打ち切られたことにより、電気料金が26.2%、都市ガス料金が15.1%値上がりした。ガソリン価格は、主に前年同期の価格が例年の通常水準よりも高かったため、3.8%下落した。
これは東京のチェーンスーパーマーケットの棚にある米、7月26日に撮影されたもの(携帯電話の写真)。写真提供:新華社記者 鍾雅
8月の生鮮食品を除くコア消費者物価指数は全体で2.8%上昇と36カ月連続で前年同月を上回り、上昇幅は4カ月連続で拡大した。この数字は、日銀が2022年4月に設定した2%のインフレ目標を上回っている。ロイターの報道によると、日本のインフレ率は2年以上にわたって設定された目標を上回っているが、これは主に日本の輸入品価格の上昇によるものと考えられる。
日銀は20日、政策金利を現行の0.25%に据え置くことを決定した。共同通信は、米連邦準備理事会(frb)が18日に50ベーシスポイント(bp)の利下げを発表したことを受け、日本政府が円相場の動向や日本経済の先行きを注視していると報じた。
出典 新華社通信
編集者 王暁廷
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