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プーチン大統領、大統領令に署名:ロシア軍人員を150万人に拡大

2024-09-17

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現地時間9月16日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はロシア軍を18万人拡大し、総兵員数は238万9130人となり、そのうち150万人が現役軍人となる大統領令に署名した。

ロシア・ウクライナ紛争勃発以来、ロシアが軍規模を拡大するのはこれで3回目で、前回の2回の増加はそれぞれ13万7,000人、17万人であった。ロイター通信によると、この軍拡によりロシアは軍事規模で米国とインドを上回り、世界第2位の軍事力を持つ国になるという。

9月16日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はロシア軍人員を150万人に拡大するよう命令した。

クレムリンの公式ウェブサイトによると、大統領令は今年12月1日に発効する予定で、プーチン大統領は軍拡政策の実施を促進するために連邦予算を通じてロシア国防省に資金を配分するようロシア政府に指示した。

プーチン大統領が最後に軍拡に関する大統領令に署名したのは2023年12月だった。その時、プーチン大統領はロシア軍の兵力を17万人増員し、軍人132万人を含む総勢220万9130人になるよう要請した。これは、今回の拡張に含まれる18万人はすべて軍人であることを意味する。

クレムリンの公式ウェブサイトによると、大統領令はロシア軍の兵力を約238万9千人に増員することを求めている。