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8回目!米軍の「リーパー」がフーシ派武装勢力に再び撃墜された

2024-09-08

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新華社通信によると、現地時間9月7日夜、イエメン駐留フーシ派武装勢力は、組織がイエメン北東部のマーリブ県にあると発表した。また米軍のmq-9「リーパー」無人機が撃墜された。

フーシ派軍が公開したビデオには、墜落した米軍のmq-9無人機の上に立っている男性の姿が映っており、フーシ派軍は無人機を撃墜したと主張した。

イエメンのフーシ派武装勢力のヤヒヤ・サラヤ報道官は、同組織が管理するマシラテレビ局で声明を発表し、無人機の撃墜は「イエメンにおける米国と英国の侵略に対する反応」であると述べた。サラヤ氏は、米軍の無人機が撃墜されたとき「戦闘が続いていた」ことを明らかにしたが、無人機が撃墜された時期については明らかにしなかったが、フーシ派軍による撃墜は今回が8回目だとだけ述べた。昨年10月以来、このタイプのドローン。

これに対し、米国防総省当局者は「この情報を見た」と述べたが、米国は報道を確認できなかった。

「リーパー」の愛称でも知られるmq-9は、米軍のmq-1「プレデター」無人機の拡大版であると報告されている。ゼネラル・アトミックス社が開発した高高度大型無人機は、偵察や監視任務を実行できるだけでなく、地上目標を攻撃するためのミサイルを搭載することもできる。

2020年現在、ドローン1機の価格は3200万米ドル(約2億2000万元)にも上る。mq-9は高度5万フィート(約1万5240メートル)まで飛行でき、非武装で42時間の耐久性がある。

ロシア・ウクライナ紛争の勃発以来、米国はmq-9無人機を使用して黒海上空の哨戒・監視活動を行っている。

昨年10月に新たなパレスチナ・イスラエル紛争が勃発すると、フーシ派は無人機やミサイルを使用して紅海とアデン湾の目標を攻撃し、イスラエルに対しパレスチナ・ガザ地区での軍事作戦の停止を要求した。今年1月12日以来、米国と英国はフーシ派の武装目標に対して複数回空爆を実施し、死傷者を出している。一部の国は、これはイエメンの主権の侵害であり、地域の緊張を悪化させると考えて、米国と英国の行動を非難した。

出典丨新華社、グローバルネットワーク