私の連絡先情報
郵便管理者@information.bz
2024-08-19
한어Русский языкEnglishFrançaisIndonesianSanskrit日本語DeutschPortuguêsΕλληνικάespañolItalianoSuomalainenLatina
【環球時報総合報道】インドの「ファイナンシャルエクスプレス」の17日の報道によると、インドと日本は19日から21日まで国防相と外相による「2+2」対話を開催する。両国は2022年9月以来この会合を開催している。このようなハイレベル会合。会談前にインドと日本のメディアが明らかにした情報によると、両国は防衛関係を強化し、日本の対インド防衛装備品輸出などの問題について話し合う可能性がある。
日本外務省及びインド外務省の報道によると、日本の木原実防衛大臣と上川陽子外務大臣が19日から21日までインドを訪問し、インドのマンモハン国防大臣と会談する予定です。シン首相とジャイシャンカール外相は20日、デリーで会談した。 「ファイナンシャル・エクスプレス」は、両国が「インド太平洋地域」における戦略的パートナーシップの強化を目指す中で、今回の対話により、特に防衛と安全保障の分野で日印間の二国間協力が深まることが期待されると述べた。この対話はこれまでの議論を踏まえ、防衛装備品や技術における協力拡大に焦点を当てる。
日本の『読売新聞』の17日の報道によると、両国政府関係者は対話会議で2008年に署名した「安全保障協力に関する共同宣言」を改定する意向を確認する予定。共同宣言では、外交・防衛関係者の交流や海上輸送の安全保障など安全保障分野での包括的な協力の確立を明記している。報道によると、日印は改定共同宣言に宇宙・サイバー安全保障分野での協力を盛り込んだほか、中国のいわゆる「海洋進出の拡大」を考慮した改定について包括的な協議を行った。両国は今年末のインドのモディ首相の訪日に合わせて修正共同宣言をまとめる予定だ。
日経アジアレビューによると、この対話の主な焦点は、日本が軍艦に搭載された先進的な通信アンテナをインドに提供する新たな防衛協定の発表である可能性があるという。これらのアンテナは現在、海上自衛隊の最新鋭フリゲート艦に搭載されており、ミサイルやドローンの動きを迅速に探知できることで知られており、インドの海上防衛能力の向上が期待されている。
『ファイナンシャル・エクスプレス』は上記の日本メディアのニュースを引用し、今回の合意が実現すれば日本の防衛輸出政策における重要な一歩となるとコメントした。日本が防衛装備一式を輸出するのは、昨年フィリピンにレーダーシステムを供給したのに続き2件目となる。この協定はインドが防衛調達源を多様化し、ロシアへの依存を減らすのにも役立つと期待されている。予想される合意は、インドと日本の間の戦略的パートナーシップの成長を浮き彫りにしている。 「2+2」対話では、共同軍事演習の頻度や質の向上など、二国間関係の他の重要な側面についても話し合う予定だ。 (チェン・シン)