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この記事は [環球時報ニューメディア] からの転載です。

フランス通信社の17日の報道によると、ニュージーランドの外交官がフランス・パリの自宅で暴行を受けた。

ニュージーランドの外交官がパリでの「治安事件」に関与していたとニュージーランド当局者が土曜日に認めた。ニュージーランド外務省報道官は声明で、「パリのニュージーランド大使館職員が関与した警備上の事件があったことを確認した」と述べた。

声明では「大使館は今回の事件に関与した職員を支援し、フランス当局に協力している。職員のプライバシーを尊重し、これ以上のコメントは差し控える」とも述べた。

ニュージーランド当局は外交官の具体的な状況を明らかにしていない。英紙「タイムズ」は、木曜午後、パリで被害者のアパートに押し入った2人の男に34歳の外交官が襲われたと報じた。被害者は縛られ、暴力団員が銃の柄で彼女の顔を殴り、その後、盗んだナンバープレートを付けた車で立ち去った。

ニューヨーク・タイムズ紙の報道によると、この事件はエッフェル塔などパリの有名な観光スポットが数多くあるパリの裕福な７区で起きた。