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新華社通信、キエフ、9月26日（李東旭記者）ウクライナ空軍は26日、ソーシャルメディアに、早朝から午前11時までの間に、ロシア軍がミサイル9発と攻撃用無人機78機をウクライナに向けて発射したと投稿した。

ウクライナ空軍によると、同日早朝、ロシア軍はベルゴロド州からスームィ州にミサイル２発、黒海からオデッサ州にミサイル４発、クルスク州とオーリョル州にミサイル４発を発射した。クラスノダール地方、ウクライナに向けて78機の攻撃用無人機を発射した。

ウクライナ空軍は、同日午前10時から11時の間に、ロシア軍がフメリニツキー州のスターリ・コンスタンチノフに向けて「ダガー」ミサイルを計3発発射したと発表した。ミサイル攻撃の具体的な場所や被害状況は明らかにされていない。

キエフ市軍事当局はソーシャルメディアに、ロシア軍がキエフに向けて少なくとも１５機の無人機を発射し、キエフ周辺の空域で５時間以上にわたって防空作戦を実施し、大半の無人機が迎撃されたと投稿した。

ウクライナのクリメンコ内務大臣は同日、ソーシャルメディアへの投稿で、オデッサがミサイル攻撃を受け、１人が死亡したことを認めた。この攻撃でキエフの多くの住宅が被害を受け、他に２人が負傷した。

イバノ・フランキウスク州のスベトラーナ・オニシウク知事は、地元の主要インフラが空爆を受けて火災が発生したとソーシャルメディアに投稿した。