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レバノン各地で新たな通信機器爆発、20人死亡

2024-09-19

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レバノン保健省の最新ニュースによると、9月18日にレバノンの多くの場所でトランシーバーやその他の通信機器が爆発し、20人が死亡、450人以上が負傷した。

これに先立ち、レバノンの首都ベイルートの南郊外と同国の南部と東部の数カ所で爆発音が聞こえたというニュースがあった。爆発した通信機器は日本製とされるicom v82トランシーバーであることが確認された。

レバノン軍は同日声明を発表し、医療従事者が適時に救助できるよう、治安上の事件が発生した場所に集合しないよう国民に呼び掛けた。

国連のトルコ人権高等弁務官は18日、レバノンで最近起きた通信機器の爆発は衝撃的であり、民間人に容認できない影響を与えたとの声明を発表した。同氏は、爆破事件に関する独立した徹底した透明性のある調査を行うことと、攻撃を命令し実行した者の責任を追及することを求めた。同氏はまた、地域に影響力を持つ国々に対し、紛争のさらなる拡大を防ぐために直ちに措置を講じるよう求めた。

17日にはレバノンのヒズボラのメンバーが所持していたポケベルが爆発し、12人が死亡、約2800人が負傷した。レバノンのヒズボラは声明を発表し、レバノン全土でのポケベル爆撃にはイスラエルの責任があると述べた。

編集者/周超