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9月17日北京の新華社通信によると、16日のアジア取引時間中に国際金スポット価格が最高値を更新した。

この日、金スポット価格は０．４％上昇し、オンス当たり２５８９．０２ドルの新高値を付けた。同時に、この日の金先物12月渡し価格は0.1％上昇し、1オンス当たり2,613.7ドルとなった。

4月3日、浙江省湖州市徳清県銭源鎮の金店で金の宝飾品を選別する販売員。新華社発行（撮影：倪立芳）

金融情報プラットフォーム「インベストメント」ウェブサイトは、金価格の上昇は、米連邦準備理事会（ｆｒｂ）が今週後半に予想する利下げに支えられている一方で、１５日に起きた米共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏の再度の暗殺未遂事件が刺激になっているとみている。 。

市場では米連邦準備理事会（ｆｒｂ）が１８日に利下げを発表するとの見方が広がっている。ただ、利下げ幅が２５ベーシスポイントとなるか、５０ベーシスポイントとなるかについて市場の意見は２つに分かれている。

トランプ氏は１５日、フロリダ州でゴルフ中に暗殺未遂事件に遭遇した。トランプ氏は無事で、容疑者は拘留されている。トランプ氏が再び暗殺未遂事件に見舞われるのは２カ月ぶりで、ファンドのリスク回避を引き起こした。 （武暁明）

編集者シン・ジン