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ハリス氏はルール変更を要求、トランプ氏は討論会からの撤退を示唆

2024-08-27

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現地時間8月26日、元米国大統領で共和党大統領候補のトランプ氏と米国副大統領で民主党大統領候補のハリス氏は討論会の仕組みについて議論し、ハリス氏のチームは討論会中マイクをオンにしておくよう求めたが、トランプ氏はこれに同意しなかった。ハリス氏との討論から撤退すると脅迫

現在、9月10日にアメリカ放送協会(ABC)が開催する生テレビ討論会まで2週間を切っている。この討論会の仕組みはバイデンとトランプによって以前に最終決定されており、その際、バイデンチームは参加の条件としてマイクをミュートしていた。しかし、ハリス氏がバイデン氏に代わって民主党候補者となった後、討論会のルールに関していくつかの新たな要求を出した。

ハリス陣営は声明で、テレビ討論会中は両候補のマイクを常にオンにすることを求めていると述べた。ハリス氏の報道官ファロン氏は26日、「10月にテレビ討論会を主催する意向があるABCや他のテレビ局に対し、放送中は両候補のマイクをオンにしておくべきだと考えていると伝えた」と述べた。

ファロン氏は、トランプ氏がバイデン氏との討論中にマイクをミュートにすることを好むのは、「バイデン氏だけでは90分も続かないと感じているから」とみており、ハリス氏はトランプ氏の嘘や何気ない発言に対処する用意があると述べた。ファロン氏は「トランプ氏はミュートボタンの後ろに隠れるのをやめるべきだ」と語った。