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1月から7月までの上海の対外貿易輸出入総額は2兆4600億元で、ASEANへの輸出入は引き続き増加した。

2024-08-24

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新民晩報(郭建峰記者) 上海税関の統計によると、2024年上半期の上海の輸出入総額は2兆4600億元で、前年同期比0.7%増加した(以下同)。 。このうち、輸出は2.2%増の1兆1,000億元、輸入は0.4%減の1兆4,500億元、貿易赤字は4,311億8,000万元で6%縮小した。特筆すべきは、ASEANへの輸出入が引き続き増加し、韓国とスイスへの輸出入が2桁の伸びとなったことである。
キャプション: SIPG 鎮東ターミナル (データマップ)。写真提供:新民晩報記者の陳夢澤氏
一般貿易の輸出入が6割近くを占め、保税物流の輸出入が増加した。上半期の上海の一般貿易による輸出入額は1兆4,700億元で、前年同期とほぼ同じで、同時期の上海の輸出入総額の59.6%を占めた(以下同)。輸出額は3.4%増の5,621億7,000万元、輸入額は2%減の9,049億2,000万元だった。同期間の保税物流による輸出入は6,439億7,000万元で3.4%増加、うち輸出は2,144億7,000万元で0.1%減少、輸入は4,295億元で5.2%増加した。また、加工貿易を通じた輸出入は3273億8000万元で2.9%減少した。
民間企業の成長率が拡大し、国有企業の成長率が第1位となった。最初の7か月間、上海の民間企業の輸出入は7,829億元で、3.8%増加し、上半期に比べ0.6ポイント増加し、国家輸出入の31.8%を占めた。所有企業は2,639億9,000万元で11.4%増加し、10.7%を占めた。同期間の外資企業の輸出入額は1兆4100億元で2.5%減少し、57.4%を占めた。
ASEANへの輸出入は引き続き増加し、韓国とスイスへの輸出入は2桁の伸びを示した。上半期の上海の対ASEAN輸出入額は5%増の3,244億2,000万元で、伸び率は上半期より0.2ポイント拡大し、13.2%を占めた。 EUと米国への輸出入はそれぞれ4,595億9,000万元と2,716億元で、それぞれ8%、2.9%減少した。同期間の他のBRICS諸国への輸出入は2,342億3,000万元で、9.6%増加した。また、韓国への輸出入は1260億8000万元で14.6%増加、スイスへの輸出入は1022億9000万元で25.4%増加した。
船舶輸出は倍増し、労働集約型製品の成長は順調に進んでいる。最初の7か月間、上海は6,982億4,000万元の機械および電気製品を輸出し、1.2%増加し、同期間の上海の総輸出額の68.8%を占めた。このうち、集積回路の輸出は1,056億9,000万元で4.6%増加、船舶の輸出は393億2,000万元で108.3%増加した。同期間の労働集約型製品の輸出は1,076億元で、6.3%増加した。このうち繊維・衣料品の輸出は3.3%増の638億元、プラスチック製品は13.4%増の216億1000万元だった。また、未伸銅および銅製品の輸出は137.2億元で、182.1%増加した。
機械および電気製品の輸入はわずかに増加したが、金属鉱石および鉱物砂の輸入は増加した。最初の7か月間、上海は6,072億2,000万元の機械および電気製品を輸入し、0.9%増加し、同期間の上海の総輸入額の42%を占めた。このうち、輸入集積回路は1.2%減の1,536億9,000万元、自動データ処理装置は57.7%増の385億3,000万元だった。同期間の金属鉱石と鉱物砂の輸入額は1136億6000万元で13%増加し、このうち鉄鉱石と精鉱の輸入額は21.5%増加した976億3000万元だった。
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