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ロシアとウクライナは間接交渉を行うのか?ロシア外務省は否定

2024-08-19

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ウクライナ軍、クルスクの第二橋を攻撃

ロシア、ウクライナとの間接交渉を否定

ウクライナ空軍のニコライ・オレシュク司令官は18日、ウクライナ軍がロシア・クルスク州の別の重要な橋を攻撃し、ロシア軍の兵站補給能力が制限されたと述べた。ロシア外務省は同日、ロシアとウクライナがエネルギー施設への攻撃を阻止するために間接交渉を行ったことを否定した。

オレシウク氏は18日、ソーシャルメディア「テレグラム」に「クルスク方向へ。もう一つ橋を!ウクライナ空軍は敵の兵站補給能力を抑制するため精密な空爆を続けている。これは敵の作戦に深刻な影響を与えている」と投稿した。オレシウク・ショークさんは、橋の上に煙が立ち上り、爆発後に橋の一部が壊れる様子を映したビデオも共有した。

オレシウク氏はさらなる詳細を明らかにしておらず、橋がいつ攻撃されたのかを確認することはできなかった。フランス通信は、ロシアの軍事ブロガーの一部が、同じ橋が攻撃されたことを示すような損傷した橋の写真を複数枚共有し、日付は17日であると報じた。

ウクライナ軍は15日、クルスク州グルシコヴォの町で橋を破壊したと発表した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は16日、クルスク州のセイム川にかかる橋がウクライナ軍に攻撃され、橋が完全に破壊されたことを認めた。

8月6日にウクライナ軍がクルスク州を襲撃して以来、ウクライナは80以上の住宅地と1,150平方キロメートル以上の土地を支配したと主張している。ロシア当局者はAFPに対し、8月6日以来12万人以上のロシア人が避難していると語った。