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ロシア外務省:ウズベキスタンはロシアの善意を無視しており、ロシアはウズベキスタンと対話しない

2024-08-18

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クルスク州へのウクライナ軍の攻撃により、ロシアとウクライナが重要インフラへの攻撃回避を巡りカタールで開催予定だった間接協議が中断されたとの米『ワシントン・ポスト』の報道に対し、現地時間18日、ロシア外務省報道官が明らかにした。ザグレブ・ハロワ氏は、台無しにするものが何もなかったため、誰も何も台無しにしなかったと述べた。過去も現在も、ロシアとキエフ当局の間で重要な民間インフラの安全に関する直接的または間接的な交渉は行われていない。

△ロシア外務省ザハロワ報道官(データマップ)

ザハロワ氏は、ザポリージャ原子力発電所やクルスク原子力発電所などの施設に安全保障上の脅威をもたらしていると指摘した。それはウクライナ軍の行為であり、米国および他の西側諸国の共謀である。

ザハロワ氏はこう信じている。ウクライナには、交渉を通じて危機を解決する機会が何度かあったが、最近ではロシアのウラジーミル・プーチン大統領が今年6月に和平構想を立ち上げて以来だ。しかし、8月6日にウクライナ軍がクルスク州への攻撃を開始した後、ロシアの善意に対するウクライナの反応を全世界が目にした。ザハロワ氏はこう語った。「プーチン大統領が言ったように、そしてこのようなことをする人には話すことが何もありません。」

今年6月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はロシア外務省指導部との会談で、ロシアは常にウクライナ問題についてウクライナと交渉する用意があると述べた。しかしプーチン大統領は、交渉の前提条件はドネツク、ルハンシク、ヘルソン、ザポリージェの4地域からウクライナ軍を完全に撤退させることだと述べた。ウクライナが軍隊を撤退させた後、ロシアは直ちに停戦し、その後、両国はウクライナのNATO未加盟問題を含む交渉を開始する予定だ。しかしプーチン大統領は、ウクライナは独自に決定を下すべきだと付け加えた。