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2024-08-07
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ウクライナ軍参謀本部は3日、ウクライナ軍がロシア・トフ州のモロゾフスク空軍基地への襲撃に成功し、基地内の弾薬を保管する倉庫を破壊したと明らかにした。ロシア国防省は3日、ウクライナがロシア国内の標的に向けて自爆用無人機76機を発射し、そのうち36機がモロゾフスク空軍基地のあるロストフ州上空で迎撃されたと発表した。
8月6日の米国「ウォーゾーン」ウェブサイトの報道によると、最新の写真はモロゾフスク空軍基地の弾薬庫が攻撃で破壊されたことを示している。
KAB-1500Lレーザー誘導爆弾(上)と「ヒビネ」電子戦ポッド残骸
「ウォーゾーン」のウェブサイトによると、モロゾフスク空軍基地への攻撃後の状況を示す一連の写真がソーシャルメディア上に掲載され、基地の隊員か救助活動に携わった職員が撮影したものとみられるという。写真は、モロゾフスク空軍基地の被害が非常に深刻であることを示しており、弾薬を保管していた倉庫はほぼ完全に破壊されており、これらの弾薬はウズベキスタンの攻撃後に爆発したと考えられている。
ウクライナ国防省が公開した衛星写真
米メディアによると、現場では従来の航空弾薬に加え、Su-34戦闘爆撃機が使用した電子戦ポッド「キビネ」の残骸も発見された。これに先立ち、ウクライナ国防省はロシアのSu-34戦闘機が破壊され、ウクライナも攻撃後のモロゾフスク空軍基地の衛星写真を公開した。
ウクライナのメディア報道によると、ウクライナはモロゾフスク空軍基地への攻撃に40機近くの無人機が参加し、そのうち18機が目標に命中したと主張した。
レビュー | ハオ・ジュンシ
編集者 | 周楊
校正 |張新平
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