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台北検察、柯文哲氏に対する3度目の取り調べ

2024-09-18

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18日、台北検察、拘束された台湾人民党主席の柯文哲氏を3度目の取り調べ

台北の検察と汚職撲滅部門の捜査は、一方では明らかに次のことに焦点を当てている。台北・北京華城容積率詐欺事件の意思決定過程、一方で柯文哲氏とその家族に関する資金の流れを調査するなどの質問。

柯文哲氏は台北華城容積率詐欺事件で今月5日から14日間拘留されており、台北検察は3回にわたり取り調べを行っている。柯文哲氏は暴利や贈収賄などの問題はないと述べ、今も犯罪を否定していると伝えられている。

柯文哲氏は台北市長時代に北京華城容積率詐欺事件に関与した疑いで、台湾の汚職対策部門が最近も捜査を続けている。8月30日、台北地方検察庁と民進党当局の独立腐敗防止委員会は柯文哲氏を尋問のため連行した。 8月31日、台北の検察は柯文哲氏を汚職、職務違反、収賄の容疑で拘留するよう裁判所に申請した。 9月2日早朝、台北地方裁判所は柯文哲氏の刑事容疑が重大であることを検察が立証できないと判断し、保釈なしで送還すべきとの判決を下した。 9月3日、台北検察は保釈金なしで事件を差し戻す台北地方裁判所の決定に抗議し、「高等法院」に原判決の取り消しを求めた。台湾の「高等法院」は4日、無担保請願に対する判決を取り消し、新たな判決を求めて台北地方裁判所に差し戻した。台北地方裁判所は5日、柯文哲・台湾人民党主席の拘束と面会禁止を命じる判決を下した。 (本社記者ハン・ビン)