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青海塩湖資源の素晴らしい統合!中国初の塩湖からリチウムを抽出する中核企業が具体化し、炭酸リチウムの生産能力は4万トンに達する可能性がある

2024-09-11

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ソルトレイク株式会社の実際の生産現場

本紙(chinatimes.net.cn)の胡亜文記者による北京からの報告。

青海省北西部、標高約3,000メートルのカイダム盆地は「宝の盆地」として知られており、この地域に点在する塩湖や塩田は「天空の国」に憧れる観光客を魅了するだけでなく、カリ、マグネシウム、リチウム、その他の塩も豊富な塩湖の鉱物資源は、青海省に数百億の産出額をもたらした。

この土地は、「ソルトレイク」の名を冠した我が国初の大規模国営企業の誕生となるかもしれない。時価総額800億元のソルトレーク株(000792.sz)は9月9日、支配株主が中国ソルトレーク集団に変更され、実質支配者が中国ミンメタルズ集団に変更される予定であることを明らかにした。

両者の再編は世界クラスの塩湖産業基盤の構築を目指す。青海省では、ソルトレイク社がアジア最大の塩湖であるカルハン塩湖の採掘権を所有しており、中国ミンメタルズ社の子会社であるミンメタルズ塩湖も採掘権を所有している。塩湖のリチウム抽出能力は、上位 2 社が現在合計 40,000 トンの炭酸リチウム生産能力を持っています。この 2 つの組み合わせは本質的に、青海塩湖資源のさらなる集中を意味します。アモイ大学中国エネルギー政策研究所の林伯強所長はチャイナタイムズの記者に対し、国際鉱山市場の発展経験から、鉱山会社はしばしば非常に大規模な企業であることが示されていると語った。鉱物資源産業では、集中が高まることで資源の分散が回避され、企業が市場動向や生産能力のニーズをより正確に判断できるようになり、市場競争力や循環リスクに耐える能力が強化されます。記者は関連事項についてソルトレイク・ホールディングスにインタビューレターを送ったが、本記事執筆時点で返答は得られていない。