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【新華社微特集】ソマリア警察は１７日、同日、首都モガディシオのレストランでテロ攻撃が発生し、少なくとも１１人が死亡したと発表した。これはソマリアの過激派組織「アル・シャバブ」が認めた最新の攻撃である。

警察は、犯人がレストラン施設内で遠隔操作で爆弾を爆発させ、犠牲者のほとんどが民間人で、他に４人が負傷したと発表した。ソマリアの治安部隊職員もこのレストランを愛用していると伝えられている。

この攻撃は、アルカイダと関連があるソマリアの過激派組織アル・シャバブによって主張された。この組織は近年、ソマリアとその近隣諸国で頻繁にテロ攻撃を行っているが、主力部隊は攻撃を受けてモガディシュから撤退し、現在はソマリアの一部の農村部のみを支配しているが、武装勢力は依然としてモガディシュを拠点とする村々を標的にしている。政府機関やホテル、レストランなどが襲撃され、多数の死傷者が出た。

国連は以前、職員に対し安全警告を発し、近い将来ソマリアでテロ攻撃が起こる可能性があること、混雑した公共の場所や地方政府機関に近づかないよう注意するよう呼び掛けた。

今月２日夜、モガディシオのリド・ビーチ・ホテルが武装集団「シャバブ」に襲撃され、少なくとも３２人が死亡、６３人が負傷した。 （了） （シェンミン）